アメリカのバス
・・・と言っても我が家近辺を走っているバス限定の紹介です。
うちの近くでは、MST https://mst.org/
(Monterey Salinas Transit)というバスがモントレー市内を走っています。
1時間に1本くらいですが、町のあらゆるところを色々な系統で走っているので、時間さえきちんと抑えておけば、バスで何とか移動することも出来ます。
バスの路線図は、ホームページで調べて、バスの時刻検索は、Transitなどの経路案内アプリを使うと便利です。
料金は、どこまで乗っても大体2.5ドルです。(たまに1.5ドルや3.5ドルのバスあり、子供は二人目から1.25ドル)
日本のバスと違うところは、
- バス停に時刻表はない
- バス会社のホームページにすら細かいバス停は掲載されていない
ので、利用前に地図アプリと乗り換えアプリを使って
- 乗るバス停と降りるバス停、そのルート
- 帰りのバス停とその時刻
を頭の中でシミュレーションしておいた方がベターです。
日本もそうですが、降りたバス停と乗るバス停の位置が離れていることもあるのでバス停の場所は要チェックです!バス停の位置も右側通行で考えることをお忘れなく。
また、バス停によっては、同じ系統でそれぞれ別方向なのに一つのバス停を共有していることがあります!バスの行先表示は要チェックです!
乗り方は、前払いで乗るときに払います。
現金かバスカード?、一日乗車券が使えます。
現金がぴったりない場合は、おつりがバスカード?にチャージされて戻ってきます。
現金、バスカードは料金箱にそれぞれ入れる場所があります。(バスカードは入れる向きが決まっています!)
ちなみにこの謎バスカードですが、お釣りが0$になっても回収されることなく出てきます。最初の頃、仕組みが分からなくて少額のお釣りが入ったバスカードがたくさん増えてしまったのですが、バスカードを複数枚入れても使えます。
一日乗車券はシュッとスライドさせるところがあるので、そこに通します。(最初間違えた・・)
乗ったら景色を眺めつつ、降りたいバス停の場所を地図アプリで確認し、近くに来たら窓側にぶらさがっている銀色の紐を引っ張ります。降りますボタンはありません。
「Stop Request」のランプが前面に点灯し、バス停に着いたら真ん中のドアから降りればOK!
この他、モントレーの中心街は、土日に無料のトロリーバス(見た目はレトロだが地下から電気をワイヤレスで供給している新しいヤツ)が走っているので、観光におすすめです!