ミッドウェイミュージアム
サンディエゴにある、空母がそのままミュージアムになったミッドウェイミュージアム(USS Midway Museum)に行ってきました。乗り物好き男子としてはハズせない場所!
後で知ったのですが、この空母ミッドウェイは第二次世界大戦後に出来たもので、ベトナム戦争や湾岸戦争に赴いたり、横須賀に来ていたこともあったようです。
サンディエゴトロリーならオレンジライン、ブルーラインのAmerican Plaza、グリーンラインならサンタフェ駅が最寄り。
素敵なサンタフェ駅の駅舎↓
スポンジボブの車両↓
駐車場は10ドル。(現金のみ)
入場料は大人23ドル、6-12歳10ドル。5歳以下無料。ネットで購入すると少し安くなります。
入場すると、まず待ち構えているのがテーマパークのアトラクションのような写真撮影。有無を言わさず強制的に撮影され、ひきつる笑顔(笑)買うのも買わないのも自由です。
その後、無料で翻訳機がレンタル出来ます。近づけると”ピッ”となって日本語の説明が聞けます。
ちなみにこの翻訳機に印刷されている、ポーズをとった男性の人形が滑走路上にあって人気フォトスポット?になっているのですが、調べてみると航空機に”発艦!”の合図を出すときのポーズらしい。こういうの、カッコよくてスキ💕
”カタパルト”とか”発艦”の意味を事前に調べておくと”発艦ごっこ”がより楽しめると思います👍
艦内は使用されていた飛行機のカットモデルなども置いてあり、自由に乗ったり撮影することが出来ます。操縦シミュレーターも数台ありましたが、1回あたり10ドル以上したので今回はパス。
飛行甲板のフロアに上がると、偵察機やらヘリコプター、CHやら航空機が惜しげもなくびっちりと展示され、子供たちのテンションもUP😆
せっかくだから、船長室も見たい!とふらふら歩いて行ったら、いつの間にか見学ツアーのようなところに入っていました。(無料、ただし集団行動で自由に見学は出来ない)我が家のときは、20名くらい集まったところで1グループになり、退役軍人(Veterans)の方によるツアー開始。
参加するまで知らなかったのですが、狭い階段(ハシゴに近く、頭上や足元に注意)を上り下りするので、107㎝以上(確か)という身長制限がありました。また、写真撮影禁止。ガイドは英語のみ。いろいろ制限はありますが、このツアーは来たら必見です!
空母なので航空機の管制塔を果たす部屋あり、海図や方角を調べる部屋、船長室などツアーでしか見られない場所を巡ることが出来ます。
この日は時間があまりなく、急ぎ足での見学だったのでのんびりできませんでしたが、好きな人にはたまらんミュージアムです!また、同じサンディエゴ市内にあるバルボアパークには、様々な博物館、美術館が揃っており、こちらも見逃せません!