アメリカ現地校小1の授業範囲(我が家の次男バージョン)
今日は兄の小4バージョンに続き、我が家の次男、小1バージョンを紹介します。
一日の流れはこんな感じ↓
Superkidsとは、フォニックス、アルファベット、単語などを学ぶプログラム。各アルファベット毎にキャラクターがいて、ストーリーを通して学習できるようになっています。キンダーから学習しています。
Share bag・・・自分の宝物をクラス共有の袋に入れて持って行き、クラスメイトが何か当てる、というアクティビティ。これもキンダーから実施。
Story time・・・フェルトでクマちゃんを作り(波縫いとか、小5スキル!?)、自分で考えたストーリーをみんなの前で発表するアクティビティ。
↑次男と合作。ハワイ州出身、ウクレレ好きのジャック、という設定😆
Estimation Jar・・・100以下の数のものを入れて、みんなにGuessしてもらうアクティビティ。お菓子でも可(もちろん後でみんなで食べる😉)
その他コンピュータの日、図書室の日、音楽の日、毎日の体育などがあります。
日本で言う日直に相当するするのが、Line LeaderとEnderという役割。次男曰く
Line Leader・・・移動教室など、整列するときに一番先頭に並ぶ
Ender・・・Line Leaderの逆で、列の一番最後。教室の電気消灯係
らしい。”明日Line Leaderなんだぁ~”とか”今日はEnderだったよ~”という感じで使っています。ちなみに長男のクラスはなし。先生によって違うようです。
宿題
キンダーのときには、
- 教室から毎日1冊(薄い)本を借りてきて、親に読んでもらう
- 簡単な単語やストーリーが書いてある数ページの本を声に出して読む
という宿題がありましたが、
小1になった今
- 教室で借りてきた薄い本を自分で音読する(Reading timeも書く)
- 月曜日に宿題パケット(韻を踏んでいる言葉のグループを覚える、足し算、引き算など算数要素のプリント4~5枚)をもらい、金曜に提出&スペルテスト
という宿題になりました。
本を入れるバッグと、リーディングログを入れるファイル↓
ファイルは右側が学校に返すプリントを入れる場所、左側が家で保管しておくプリントと分かれています。
ちなみに算数の進度は、学年が始まり1か月の間に
- 足し算
- 引き算
- 繰り上がり足し算
- 十のかたまり
- 100までの数
まで進みました。進度速すぎ!!、、でビビりまくりですが、別途購入したワークブックを見ると、せいぜい100以下の足し算、引き算(何十)、初歩の分数、時計などで、いまいちペースを掴めずにいます・・💦
また、キンダー~小1で借りてくるペラペラの薄い絵本が地味にハード!
”岩石は3つの種類に分類されます。それは火成岩(igneous rock)、堆積岩(sedimentary rock)、変成岩(metamorphic rock)の3種類です。”からきて、”これはメイフラワー号で上陸したときに初めて踏んだ石(plymouth rock)です”とか、侮れなさすぎ!!
中学や高校で勉強したことが、今頃こんなところで出てくるなんて!!まさに今、点と点が線で繋がった?感覚ですが、もっときちんと勉強すれば良かった~😱💦