The Tech Interactive
サンノゼにあるThe Tech Interactive(通称テックミュージアム?)へ行ってきました。
行く前にネットで名前を調べたのですが、前はThe Tech Museum of Innovationという名前だったみたいで、2019年5月に名前が変わったようです。↓
(写真右の観覧車はホリデーシーズン限定)
入場料は展示のみだと大人25ドル、子ども20ドル(2019年12月現在、IMAXは別料金)。家族4人で行くと結構いいお値段😱この日はちょうどスターウォーズの最新作を館内のIMAXシアターで上映中だったので、映画目当ての人も多かったです。(我が家は時間の都合で展示のみ)
駐車場は、公式サイトに載っていたコンベンションセンターの駐車場へ停車。広すぎて迷いました💦
館内はこんな感じ↓
Ground Level・・・出入口&ギフトショップ&カフェ
Upper Level・・・バイオ系展示、レゴコーナー
Lower Level・・・スペース系、ロボット系、ネット系展示
入場券にはバーコードがあり、展示各所のリーダーに読み取らせると様々な体験が出来るようになっています。(クリックすると拡大します)
入口がさりげなく?電源マーク。
館内はこんな感じで吹き抜けになっています↓。
まずはUpper Levelの展示から。画面でテクノロジーを使ったソリューションが色々と紹介されていて、ビルゲイツ、モントレーベイアクアリウムの館長など我が家にとっては馴染み深い?方々が登場。↓下の写真は、ルワンダやガーナで利用されている、遠隔地へ血液を運ぶ飛行機型ドローンのZipline。パラシュートで目標地点へ落下させるのを見て、子ども達と”おぉ~”と歓声を上げてしまいました😆
↓レゴ(デュプロ)で動物を作って、左側の輪っか内に入れてスキャンさせると前面のスクリーンに作った動物が出てくる仕組み。
人体の不思議展を彷彿とさせる、リアルな人体模型。
↓血管のモデル。
おそらくフィールドトリップなどで使われるであろう、実験教室。
Lower Levelに下りました。個人的にはネットワーク系の展示や暗号解読展示が心に刺さりました😆
ブロックを組み合わせてプログラムを作り、指示通りに動かすようなような展示、ServerやFirewall、Routerなどのブロックを置いていくパズル、安全なネットワークにするためにパケットをInspection Poolに入れていって、マルウェアは検疫にかけて3つ集めろ??的なゲーム??など。
地震体験の出来るセット(定員10名)。カリフォルニア州の断層図?やTsunami Pod(Noah)の展示もありました。
続いてスペース系。宇宙飛行士の体験が出来るコーナー↓。
火星探査装置を動かせるコーナー↓。
月面着陸した足跡と同じサイズの模型↓。
ニューヨークの空の上をVRで飛ぶ体験↓。別料金が8かかります 💦
動いた通りに筋肉や内臓、骨格モデルが動いてくれます。実は子ども達にはコレが一番ウケていました😅
懐かしのファービーがこんな姿に!
予約や申し込みをすれば、他にも色々体験出来るものがあったのですが、時間がかかるものだったり、子ども達が尻込みしたりもあって全てを網羅するには至りませんでした💦
ランチは、館内のカフェを利用しました。一回外に出る必要があるのですが当日のチケットを見せれば再入場出来ます。冷凍チン♪のピザが8~9ドルだったので面倒でなければ別の場所でいいかも😅
ネットの口コミで、小さい子には難しいかも、とか退屈している子がいた、というのを見かけましたが実際に行ってみてなんとなく分かる気がしました。
後ろや横で見ている人がいる中で親が頭をフル回転させて英語の説明を読み、理解し、子どもにレクチャーするのはスーパーハードモード!!(私のレベルでは・・・)間違ってても気にしないでやればいいのですが、やる前に子ども達が飽きていつの間にか別の展示へ・・みたいなシーンがあり、ふがいないオカンでごめんね!と感じずにはいられませんでした💦英語が理解出来てITに興味ある小学高学年~中高生くらいがちょうど楽しめる年齢かな、と思います。フォローしておくと、デキル人にはとても面白い展示だらけだと思います😆
ちょうどミュージアムの目の前では、Christmas in the Parkというイベントをやっていたので見て帰りました。
公園の中にツリーや屋台、移動式遊園地が出ていました。
色々な企業や学校が、クリスマスツリーを出しています。(まるで七夕祭りみたい!)
「あぁ、サンノゼって都会だね、お父さん。」「そうだね、都会だね。」そんな会話をしながら帰路についた我が家でした。