アメリカのIBS(ガス型)改善薬
私が子どもの頃からウン十年付き合っているのがIBS(Irritable Bowel Syndrome:過敏性腸症候群)。
キャリアとしてはかなりベテランの領域😅で、お腹にガスが溜まる(お腹空いてなくてもグルグル鳴る)タイプ。食べている最中や食後すぐでも鳴るくらい💦
渡米前はたま〜にガスピタンを使っていましたが、アメリカに来てガスタイプの薬を色々発見したので紹介します。IBSって腸の長い日本人だけかと思いきや、アメリカでもメジャーな疾患みたい。
ドラッグストアやスーパーマーケットの品ぞろえはこんな感じ↓(下段)。Gas-Xというのがアメリカではガス型定番の薬。上段のビビッドなピンクは、正露丸みたいな下痢止め兼胃薬。
最初に試したのがコレ↓。
Extra Strength Gas Relief
ジメチコン125mg。30錠入り6.99ドル。Gas-Xと成分は同じで、ドラッグストアブランドのついたジェネリック的なやつ・・・だと思います。
アレ?ジメチコンって化粧品とかに入っているやつ??と思ったら、消泡作用があり、内視鏡検査のガス抜きでも使われているようです。
日本国内では1錠につき40mg、120~240mgが成人1日あたりの用量になっていますが、Gas-Xでは
1錠あたり
- Extra Strength 125mg
- Ultra Strength 180mg
- Maxumum 250mg
の3タイプ!かなり幅があり、まずはジェネリック?の一番用量の少ないタイプから試してみることに。もうすぐ一箱切れそうなくらい飲んでみての感想は、ピタッ!と止まったわけでもなく、効いているかどうか非常に微妙~な感じ😅ですが、飲まないよりはまし?かも??くらいの感覚。(個人差があると思いますが、私はこんな感じ)今のところ日本のAmazonや楽天では取り扱いがないので、個人輸入かアメリカに行く人に頼む、という感じでしょうか。
日本でも手に入るガスピタンは、水なしで飲めて、ビフィズス菌なども入っているのでバランスはいい感じ。ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)は1錠あたり60mgで1日3錠まで。
他のタイプをまた試したら、こちらのページに追記します!
当面は”私、お腹の中にGoogleがいるの〜。”と”OH!MY GOOGLE!”というキメゼリフ?で切り抜けていくことに😆そもそも通っているESLの人たちも結構鳴ってるし、そもそもみんな普通にスルーな感じなので、そんなに気にはなりません😉