アメリカのスーパーのセルフレジ(Lucky編)
今回はアメリカのスーパー(私の好きなLucky Supermarkets:ラッキースーパーマーケット💕)のセルフレジについて紹介します。
※現在は、新型コロナウィルスの影響でセルフレジは使用禁止になっています。(写真は以前撮ったもの)
品数が少なかったり、有人レジが混雑しているときに便利なセルフレジ。
(アルコールや咳止めのような強い薬は、本人確認が必要なのでセルフレジが使えないのでご注意を💦)
まずはともあれ、スキャン開始!
基本はバーコードを赤枠部分のリーダーに読ませるだけ!・・ですが、
野菜など量り売りの商品がある場合は、Search or Key in Itemをタッチ。
商品番号(こんな感じ↓)を入力、スキャンする場所に置いて計量します。 読み取りしたものは、右側の台にどんどん載せていきます。
スーパーのメンバー登録(ポイントを貯めると割引あり)をしている場合は電話番号を入力。登録なしの場合は”No Thanks Skip Entry”を選択。
全部終わったら、右下の”Finish&Pay”を選択。
バッグが必要ならバッグの数を入力。ショッピングバッグ持参で不要の場合は”0”で”OK”ボタン。
支払い方法を選択します。左から現金・クレジットカード・Debit/ATMカード。
カード類なら横のカードリーダーに読み込ませます。写真撮り忘れましたが現金は下の方に投入口があった・・はず💦
レシートを受け取ったら買い物終了!
スキャンスピードが早すぎると、機械が読み取れなくて店員さん呼び出しになることがあるので、子供がやるときは注意が必要です😅
ラッキースーパーマーケットは、セーフウェイのように会員価格はありませんが、普段使いすると3か月くらいで結構ポイントがたまります✨(ポイント失効時期に注意)
オンラインで登録をして、ポイントがたまったら使うように設定をしておくと次回の買い物のときに指定した金額(数ドル~20ドル)が割引される仕組みです👍
新型コロナウィルスの影響で変わったスーパーのオペレーションいろいろ
- 自分で好きな種類のナッツやドライフルーツを取って入れる量り売りは中止
- 店員さんが使い捨て手袋をするようになる→マスクも
- 店員さんとお客さんの間にアクリルパネルが取り付けられる
- 持参した袋への荷詰めは自分でする→ショッピングバッグ持ち込み禁止、フリーの紙orプラスチックバッグに店員さんが入れる
- レジに並ぶときに前の人と6フィート間を空ける(待機ラインのテープが貼ってある)
- カートは消毒済のものを並んで受け取る
- 会計毎にベルトコンベアを一周消毒する。消毒し終わるまで次の人は品物を置いてはダメ
この他、スーパーによっては入口に店員さんが立っていて手をアルコール消毒する必要があったり、スーパーによっては一度に最大20人までしか入れず、一人出たら一人入る、みたいなところもあります。
Shelter in Placeでもお店を開けて、店員さんも色々なことに疑心暗鬼な中、命がけで仕事をしてくれているんだと思うと頭が下がります・・・
流通は大分落ち着いてきましたが、早く普通に買い物をして店員さんとにこやかに会話できる日がまた来ますように・・・✨
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