アメリカのスーパーで売っているカニ

Shelter in Place中、せめてカニでも楽しもう!とスーパーにある対面式のシーフードコーナーで、今回購入したのがこちらの3種類↓。

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上から時計回りに

  • Crab King Akaskan leg&claw(タラバガニ)
  • Snow Crab Clusters(ズワイガニ
  • Crab Dungeness(イチョウガニ:ダンジネスクラブ)

他にも、ものすごく小さいカニ??やザリガニっぽい爪?、ロブスター(一尾8ドルくらい)も取り扱いあり。スーパーや時期によっては、カニ味噌つきの丸ごとダンジネスが売っていることもあり。冷凍のタラバガニやカニのほぐし身瓶詰めなども売っていて、アメリカ人もカニは好きなのか、そこそこいいお値段。(タラバガニは脚一本で10ドルくらい、上の写真は全部で30ドル強くらい)重さのポンド売りというよりは、脚の数とか個数で注文します。

 

家族ダントツ人気は食べ応えとインパクトでタラバガニでしたが、ズワイガニが好みだったり、ダンジネスのカニ味噌派がいたりと面白いほど好みが分かれました。

 

ちなみにタラバガニは、

Blue King crab→アブラガニ

Red King crab→タラバガニ

と違いあり。どちらも厳密に言えばヤドカリの仲間でカニじゃないとこがミソ🤣

  

東海岸では、スパイスをまぶしたダンジネスクラブが有名で、裁判官が持ってる”静粛に!カンカン!”の木槌のようなものでカニを豪快に叩き割って食べるスタイル。(ちなみに裁判で使われる木槌は”Gavel”という名前で、日本の法廷では使われていないらしい💦カニを食べるときに使う木槌は"Crab Mallet"という名前)

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そしてアメリカのレストランでよくあるのがクラブケーキ。こちらはクラブケーキのハンバーガー↓。 

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シンプルなクラブケーキ。

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こちらはふわっとほろほろ崩れ落ちそうなクラブケーキでしたが、カニ鍋のように”カニそのもの”の味に慣れている私としては、余計なものを入れずにカニの味を楽しみたいんじゃ~!と思わずにはいられない一品です💦

 

こちら↓はカニではなくロブスターですが、加工するならせいぜいこのくらいまで!?

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