帰国の引っ越し荷物(船便)を出す
前回の話の続き。今回は船便の荷物を出す話。
徐々に段ボールの山が出来つつある頃、不動産屋に退去連絡をしていたので次の入居希望者が見学に来る、ということが複数回ありました。
(コロナ禍のため?現入居者は見学中、外に出ていなければならないルール💦)
早めに荷物を少しずつ詰めていき、パッキングリストを作成。パッキングリストには
- 箱の番号
- 品名
- 価格
- 個数
などを記載(日本語・英語どちらでもOK、通貨はドル・円どちらかで統一)。
行き(日本→アメリカ)に、おまかせパックで一度パッキングリストの作成をお願いしていたので、どんな感じに書けばよいのかイメージ出来ていたのがラクでした👍
行きは船便の場合、品目の価格は書かなくてOKだったのが、帰りは船便でも価格を書かなければならないのが地味~に大変💦(引っ越し会社によって違うのかも?)
当日は、時間通りに日本語の喋れるスタッフ✨が到着。荷物とリストのチェック(※後述)をしてもらい、あっという間に荷出し完了😆
あれこれ荷物を詰め込み、余った段ボールに食品を含む箱を一つ作ったことが運の尽き・・・
正直申告でパッキングリストに堂々と書いておけば大丈夫かな?とレンジでチンするポップコーンを入れていたところ、搬出時に種子扱い(確かに!)で運べないと指摘が入り、手荷物で持って帰ることに😱こんなの↓
ポップコーンはアメリカの空港でもなぜかひっかかり、その場でチェックが入りました😅
その他、
開封済みスパイスや、行きの便ではOKだった救急箱も、日本の医薬品以外はNGで破棄することに、、ナイクルやデルジム、持って帰りたかった〜😭
パッキングリストは一部事前にメールで送り、内容をチェックしてもらっていたものの、結局最後の追い込みで詰め込んだ食品、医薬品が一部破棄になりました😱
日本の税関で止められてしまうと、
- 手数料(高額らしい)
- 滅却処分費用
- 税関の倉庫でホールドされた期間の保管料
などがかかるらしい。欲張りすぎを猛省💦
荷物の搬出とアパート退去の日は別だったものの、すっかり広くなった部屋の掃除に思ったより時間がかかり、退去後だったけど当日停電になったりと最後までバッタバタ💦粗大ごみの処分に申し込みや費用がかからないのが本当にラクで助かりました✨
住み慣れた家を離れるのは、子ども達にもつらい別れになりましたが、鍵を不動産屋に返却し、あっけなく最後の日は過ぎていきました。本当だったら学校があって、クラスメイトや先生と別れを惜しんでいたはずが、色々なことがありすぎて、ある意味諦めの境地に達していたような気がします😌
そんなコロナ禍の中でも、色々な人達がお別れに来てハグしてくれた人もいて、3月頃からずっとアジア系というだけで、道行く人やスーパーで避けられていた私にとっては本当に嬉しい出来事に感じられました😭そう、ハグに飢えてた・・
日本側での荷物の受け渡しについては、ひっぱりますがまた次回!😆
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