アメリカのスクールバス
我が家の子ども達はスクールバスに乗る機会はフィールドトリップ(遠足)くらいしかありませんが、スクールバスもなかなか奥が深い?ので、今回はスクールバスについてご紹介。
スクールバスは、ルートとバス停が決まっていて、朝と帰りの決められた時間に親がバス停まで送迎するのが基本ですが、何らかの原因でバス停に親がいなかった場合は、学校まで連れて帰られデイケアに送られる、というのは日本の幼稚園の送迎バスと一緒。バス利用の場合、バックパックにバス利用のタグをつける決まりになっています。
我が家の近くで見るスクールバスはだいたいこの2社↓
トーマス
https://thomasbuiltbuses.com/school-buses/
ブルーバード
https://www.blue-bird.com/buses/bus-finder
バスは懐かしいボンネット型から普通のタイプ、動力はプロパン、電気、ガソリン、ディーゼル、CNG車まで色々。ボンネット型は普通タイプに比べて揺れるらしい💦(子ども談)
通学のルートは複数あり(小・中・高を統括する地区の学区がとりまとめる)、天候や急な都合でたまに運休になることも。
車なしでスクールバスを検討する場合は、そのあたりも考慮も必要です。(その他イベント、ボランティア、個人面談など親だけで学校に行く機会もあり)
ドライバーは女性も多く活躍中。時々学区事務所から求人案内が来ますが、勤務時間が短いので、その分時給は良い感じ。カリフォルニア州のBライセンス(大型事業者系?)が必須で、経験者・救急救命系の資格があれば尚良し、というところでしょうか。
スクールバスは、子どもの乗降中は赤いSTOPサインが現れ、アメリカでは、このサインの出ている状態のスクールバスをドライバーが追い越すのは禁止。後ろで停止して待たなければなりません。バスによってSTOPのサインを持った人が降りて交通整理をしたり、ボタン一つでパタン!と車体からSTOPマークが飛び出るバスなどがあります。
またスクールバスは、すでに乗らなくなったであろう大人にもある程度需要があるよう😅で、スクールバスの改造車を運転したり、家に置いたりしている人(展示用??)もそこそこいます😆ノスタルジーに浸れるのかも??
近所では、ボンネットよりも普通のバスタイプが多めですが、Amazonなどでスクールバスを検索すると、大抵ボンネットのものが出てくるので、アメリカのスクールバスといえばボンネットタイプ、というのが共通したイメージのようです😉
ドイツ的トミカのsikuから出ているスクールバス。日本で一番手に入れやすく、値段もお手頃↓。
イギリス的トミカのMatchbox。結構いいお値段・・・😗↓
MATCHBOX SCHOOL BUS SCHOOL DISTRICT 2 #47
アメリカ的トミカ、Hot Wheels。こちらもいいお値段😗↓
Hot Wheels School Bus #72 All Blue Card All Basic Wheels
Hot WheelsがさらにMonster Jam(車高激高トラック?)に悪ノリ?しているスクールバスもあります🤣