日本でアメリカの銀行口座を開設する
アメリカで生活するにあたって必要になるのが、ドル建て現地の銀行口座です。
色々と調べた結果、三菱UFJ銀行が仲介をしているユニオンバンクで口座を開設することにしました。
- 日本にいながらアメリカの銀行口座が開設可能
- 日本語サポートあり
- 夫婦の共同名義で開設可能
と至れりつくせり。
ただし、他の大手銀行と比べてカリフォルニアメインで店舗数が少ないため注意が必要です。
開設にあたって、私はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
三菱UFJ銀行のサイトに行くと、ユニオンバンク開設にあたり、同じようなサイト
- パシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラム
- カリフォルニアアカウントプログラム
が2種類あり迷いましたが、うちは米国駐在員向けである、パシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラムで開設しました。
今回、この銀行口座開設にあたりトラブル続きだったので、時間に余裕を持って申請しないと、受け取りが間に合わなくなることがあります。
我が家の場合・・・
ネットでPDFの申し込み書を印刷、必要書類を準備、記入して送付
■送付後10日くらい
書類に不備があり戻ってくる→再び返送
■送付後3週間経過・・・
口座開設完了のお知らせ、PINコードのお知らせが送られてくる
■送付後4週間経過・・・
送られてくるはずのデビットカード、ウェルカムキットが来ないので問い合わせ→あと1週間待って来なければ連絡するように言われる
■送付後5週間経過・・・
やっぱり来ないので問い合わせ→ここでようやく再発行
■送付後7週間経過・・・
ようやくカード到着!しかし肝心な夫の分が再発行されておらず、夫本人から問い合わせをして夫の分も再発行依頼
■送付後9週間経過
ここでついに夫婦揃ってカードが手元に届き、ネットでアクティベートを行い、口座開設手続きが完了。※口座を開いたら、早めに入金しておかないと口座維持手数料が発生します。
口座開設だけでまさかこんなに長く時間がかかるとは思いませんでした・・
そして3か月以上経ってから、本来届くはずだったカード類がしなしなの湿気を含んだ状態で送付されてきたのです(もちろんこちらは無効)。
アメリカの銀行口座開設は早めにしておいた方が良い、ということを実感しました。
カードは、デビットカードとして使えるので、スーパーでの買い物や、買い物ついでにCashBackという方法で現金を引き出すと、銀行に行く手間や手数料がかからず便利です。