Hopkins Marine Station Public Open House

モントレー水族館横にある、ホプキンス海洋研究所の一般公開（オープンハウス）に行ってきました。

普段は中に入れませんが、一年に一度だけ入れるのが、このオープンハウス。入場無料、10時～16時まで。

ちなみにこの研究所、医学で有名なジョン・ホプキンス関連だと勝手に勘違い💦していましたが全く別人のティモシー・ホプキンス氏の名前に由来したもの。スタンフォードの友人で、ホプキンスが資金提供を行いこの地にスタンフォード大学の研究所が出来たようです。

スタンフォード大学観光の話はこちら

入場時にもらえるパンフレットにスタンプラリーのようなものがあり、ブースをまわってスタンプを集めると、バッジが作れるらしく、子ども達は早速エキサイト🔥このあたりは日本の施設一般公開と同じ感じ。子連れなんていなくて場違いだったらどうしよう・・・💦と心配していましたが、子ども連れも多く安心しました😉

展示は、ラッコの毛皮やクジラのヒゲ、海洋生物に寄生する虫、ヒトデ、ムール貝の心臓など、生物系の展示がメイン。

1892年設立当時の研究所↓。

現在↓。

DNAモデルをレゴブロックに見立てて、何のDNAか解析するデモ。

図書館には日本の学会誌も数冊ありました↓。

惜しげもなく3Dプリンタが複数台✨。

向かいの建物はモントレーベイ水族館。いつも水族館側から”あ～、あそこは一体何の研究してるんだろう？”と研究所を見ていたのに、今日は逆から水族館を見ていて、不思議な感覚でした😆

日本でもJAMSTECなどの一般公開には行ったことがあるのですが、こちらは生物系メインでまた一味違って面白かったです。ざっくり見て2時間くらいで回れました。研究所の一般公開マニア？なら行くべし！のイベントです✨