サマーキャンプ:我が家バージョン
アメリカの長い夏休み・・・ときたらサマーキャンプ!
実際に子供たちが行ってきたので、我が家バージョンを紹介します。
サマーキャンプ選び
3月くらいから、様々なサマーキャンプの登録、案内が開始されます。
主な情報源はネット、フリーペーパー、口コミ。
人気のあるサマーキャンプは早めの申し込みがベスト。
マリンアクティビティ、STEM、山へのキャンプ・・・など楽しそうなものもありましたが、
- 自力で送迎出来ること
- 兄弟で同じクラスになれること(何かの時に助け合って欲しい!)
- 兄弟の嗜好が一致するもの(兄:海好き 弟:海嫌い)
- サマースクールや旅行など他の予定と被らないこと
・・・など複雑な事情を入れると、地元のユースセンターでやっているサマーキャンプ(月~金9:00~16:00)の一択に💦アクティビティのテーマが週ごとに決まっています。我が家が申し込んだ週は、ランタンフェスティバルがテーマ。7:30~9:00までと、16:00~17:30まで、別料金で延長も出来るようなので、特別な経験やスキルを身に着ける、というより学童に近いイメージ。
サマーキャンプ申し込み
登録から支払いまで、オンラインで可能なところもあると思いますが、我が家は地元のユースセンターに直接行き、登録用紙に記入、サインをしてクレジットカード払いでした。価格は住民割引(‐18ドル)が入り、一人183ドル×2。プラス登録料が9.9ドル。キャンプの2、3日前にメールで最終案内が送られてきました。
いざ、サマーキャンプです!持ち物はバックパックに水筒、スナック、弁当、日焼け止め、上着。
サマーキャンプ1日目
親子でドキドキ💕でしたが、同じクラスの子も来ていたので一安心😊
朝来たときと、帰るときに受付で時間を記入する仕組み。その後ロッカーにバックパックを置いたら開始!お迎えは、きっちり16:00に終わるわけではなく、早めに都合の良い時間に迎えに行ってもOKのサマーキャンプでした。お迎えではなぜか二人ともしょんぼり・・。アウトサイドとインサイドどちらで遊ぶか聞かれ、”アウトサイド”と言ったためにやりたかったランタン作りのアクティビティが出来なかったらしい。先生に聞いてみましたが、複数個作った子がいたのか、既にキットはなくて違うのを渡され親子でモヤモヤのまま1日目終了・・・💧
サマーキャンプ2日目
アメリカに来て初めての映画館。バターのたっぷりかかったポップコーンを食べながら公開中のライオンキング実写版を見たそうです。ちなみにスナックタイムには、スナックバーがオープンし、50セント~1ドルでポップコーンやアイス、ピザなどが買えることが判明。
サマーキャンプ3日目
週末に開かれるランタン祭りのミス・ランタン達に会ったり、公園でランチ。
3日目は、お小遣いを持たせてスナックタイムに好きなスナックを買わせてみました。サマーキャンプの部屋にはビリヤードやPS4(Gang Beastsといういかにも小学生男子が好きそうなゲーム😅)なども置いてあり、学童感満載。しかしゲーム機ってどうなんだ・・・
サマーキャンプ4日目
近くのビーチでピザパーティー。足まで海につかりながら食べたピザは格別だったようです✨
サマーキャンプ5日目
ランタン祭り関連のイベントで、ペットパレード。 自慢のペットを連れてパレードするのですが、思ったより多く、数百人規模の参加者がいました。
どこぞのCMでみかけたことあるような犬↓
民族衣装のようなものがあれば着てくるように書いてあったので、兄:甚平、弟:東京オリンピックのTシャツという服装で参加。ペットがいなければぬいぐるみもOKだったのでラッコのぬいぐるみを持たせましたが、持っていくことを上手く伝えられなかったようで😣手ぶらのまま参加。結局サマースクール組は、何も持っていない子の方が多かったので結果的には問題ありませんでした👍こうして5日間のサマーキャンプは無事終了。
こうして振り返ってみると、何度かコミュニケーションの齟齬で私も子供たちも歯がゆい思いをしたので、これをバネにもっとやりたいことをジェスチャーなり、知っている単語で主張出来るようにならなければ!と感じる意味では良い経験になった・・・のではないかと思います💦
やっぱり兄弟でくっついちゃうので、あえて別々に、本当にやりたいものに行かせるのも良かったのかな・・・?とも思ったり、コミュニケーションの齟齬が原因でもし海のアクティビティで何かあったら・・・?と思うとなかなか正解のサマーキャンプを見つけるのは難しい!と思う1年目なのでした。とにかく無事に終わって、今はほっとしているのが正直な感想💦日本に帰ったら、本格的なサマーキャンプを色々させてあげたいです💕