国際運転免許取得と車の練習、手続き関連
渡米にあたり、頭を悩ませたこの問題。
一応学生の頃にAT限定免許は取得していたのですが、卒業検定以来乗っていない十ウン年のペーパードライバー!ずっと車がなくても生活できるところに住んでいたので、今更怖すぎて乗れません。
車社会アメリカで車なしで生活出来るか?と言えば済む場所の治安や立地に左右されると思いますが、両親も年を取ってきて、乗れるに越したことはない・・
ということで一念発起しました。
車の練習流れ
- 都心の教習所内(ペーパードライバー教習2回)→カンを取り戻す
- 田舎の実家での練習→車両感覚の慣れを取り戻す
- 出張ペーパードライバー教習3回→路上に慣れる
という感じ。
都心の教習所は、繁忙期(年明け~春)はペーパードライバー教習がない&始めのうちは教習所内のみだったので、出張ペーパードライバー教習に切り替えました。
サワムラガク東京は、3回とも違う先生でしたが、それぞれ個性あふれる?先生方で楽しく、レベルに応じて色々な場所で練習をさせてもらえたのが良かったです。
相場より安いのも魅力的でした。
アメリカの場合、州によって免許制度が異なります。
国際免許を持っていけば単に書き換えだけで済む州もあれば、カリフォルニア州のようにペーパーと実技が必要な州も!
ペーパーはDMVのサイトから日本語版PDFファイルをダウンロードして読んだり、アプリの練習問題を解いたりしました。
それから、出国1週間ほど前に国際免許を取りに行きました。
(東京都の場合)
用意したものは
- 現在の運転免許証
- 写真(4×5)
- パスポート
- 申請料金2350円
の4点です。
写真は、ビザ申請に使った5×5の写真を4×5にして持っていったのですが、正面に映っているかどうか、角度など結構チェックされました。
即日交付が可能な、運転免許更新センターに平日昼頃行ったのですが、特に混んでいる様子もなくあっさりと取得できました。(昼休み時間も開いていました)
うわさ通りの厚紙のビッグサイズ国際運転免許証、無事ゲットです!
ちなみに夫は、渡米中に日本の自動車免許期限が切れてしまうため、事前に運転免許の更新へ行っていました。
また、アメリカで車の保険に入る場合に必要になりそうだったので、
出国2か月前くらいに無事故証明書と運転経歴書の英文証明を取得しておきました。
申請書は、最寄りの警察署や派出所でもらい、必要事項を記入して郵便局で料金を支払います。(振込用紙の備考欄に”英文”でもらうことを明記する)
1~2週間で郵送されてきました・・・が、結局車を購入した際に入った保険では、必要ありませんでした(我が家の場合)。こういうケースもありますが、あった方が安心です。