引っ越し荷物を出す&受け取り

いよいよ引っ越し荷物の引き取り日です。

 

引っ越しにあたり、提出した書類は

  • パスポートのコピー(家族全員)
  • ビザのコピー(家族全員)
  • 荷物明細書
  • 総額付保リスト
  • 海外引越一貫輸送契約書
  • 危険物確認書
  • 出国を証明する書類(航空券のコピーなど)
  • 3299FORM
  • 補助申告書
  • 米国SF申告委任状
  • SocialSecurityNumber(過去にSSNを発行された人のみなので我が家はナシ)

とかなりの量。

 

このうち、申し込み人である夫のサインが必要なものがいくつかあったので、夫の出国前にサイン会を開いておきました。

これらの書類が全て揃っていなければ、引っ越し荷物を船に積み込むことが出来ません・・。

我が家は、家族分のビザが来たのは引っ越し当日の午後だったので、その日のうちに不足分の書類(ビザのコピー)を担当者の方へ送りました。

 

荷物は、段ボール15箱と衣装ケース12個、寝具類という内訳です。

送れないものに加え、気を付けたのは、

  • 段ボールに封はしない
  • 新品のものは課税対象になる必要があるのでパッケージから出す

の2点。どこまでチェックしているのか分かりませんが・・

 

荷物の金額を記載する必要があると思っていたので、ざっくり計算しておいたのですが、船便は必要ありませんでした(ガーン)。ただし、保険をいくらにするか目安になるので、大体でも荷物の総額は把握しておいた方が良いです。

 

おまかせパックではあったのですが、自分で把握しておきたかったので荷物はほぼ段ボールに詰めておきました。

2名の方でテキパキと梱包、わずかな隙間でも詰めていってもらった結果、

衣装ケースと寝具類も全て段ボールに入った状態で17箱になりました。

トータル約2時間の作業でした。

 

荷物を出した後は、担当がアメリカ支社に代わります。

船便を出して、31日でアメリカの港に到着しました。

そこから約3週間で通関検査が終わり、自宅に送られます。

場合によっては、抜き打ち検査にあたってしまい、プラス2週間プラス検査料が発生することもあるようです。恐ろしい・・。

 

同じ方向の荷物と一緒に運ばれるため、細かな時間指定は出来ませんでしたが、決められた日時で無事に配達してもらえました。(日本人の引っ越しに慣れている現地スタッフさんでした)

 

出荷からぴったり50日で到着

郵便局から送った船便の段ボールは、湿気を含みボロボロで穴が開いているところもありましたが、引っ越しの段ボールはそのままきれいな状態で届きました。

帰国するときも日本通運さんにお願いする予定です!

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