アメリカ現地校の給食
今日は子供たちの通っている学校の給食について紹介します。
給食は、1食3ドル。(新年度になり、価格改定されました。現在1食3.5ドル。2019年8月現在)所得により給食費が安くなるプログラムあり。弁当持参もOKです。
登校初日からアメリカの給食が食べてみたい!ということだったのでしばらく給食でしたが、最近は週3給食、週2弁当ペースです。
給食費は、支払い方法が2つ。
- 現金→当日朝、オフィスに行って専用の封筒にクラスと名前を書いて現金を入れ、専用の箱に入れる
- クレジットカード→EzSchoolPayというサイトにユーザ登録をし、クレジットカードで支払い。支払い毎に数百円の手数料が発生するため、我が家はある程度まとめて支払っています。
朝、弁当か給食かチェックがあります。
長男の場合→挙手(HotかColdか聞かれる。給食はHot、弁当はCold)
次男の場合→裏表に給食か弁当か書いてあるカードを自分の名前のところに入れる
と、学年か先生によって違うみたい。(→学年が上がり、今年は長男と同じ申告制度になりました)
給食は、学年ごとに時間が分けられていて、ランチルームのようなところで食べます。(4、5年生は、天気の良い日は外で食べる)
最高学年の5年生は、給食当番的なお手伝いをするようです。(エプロン、帽子、マスクなし)
トレーを取り、器に入れてもらうのですが、嫌いなものは取らなくてよいので「ノーサンキュー!」と断ってるらしい・・
最後に、ランチピンというピンコードを入力して会計終了。ちなみにこのピンコード、分からなくてもなんとかしてくれてました。
お弁当の場合、朝、一か所に集めておくらしいのですが、冷凍食品(!)や冷蔵が必要な人は教室の冷蔵庫に入れ、ランチルームに行く前に教室のレンジでチン♪してもらえます(笑)弁当を入れる巾着は持ってきていたのですが、皆ランチバッグに入れているそうなのでアメリカに来てからランチバッグを新しく買いました。
こんなの↓(5.9ドルでした)
ちなみに、日によっては弁当箱を使用せず、ジップロックに入れる日も。帰ってきてから弁当箱を洗う必要がなく、楽~✨
スーパーで”コレ”、友達も弁当に持ってきてるから買って~💕とお願いされ買ってみた”コレ”↓
なぜか菓子↑・・入ってるんですが・・😅
給食の献立はこんな感じ↓
毎週金曜日はピザ!と決まっています。
給食で食べきれなかった全く手をつけていないもの(チョコレートミルクやドライフルーツパック)などは、一つの袋にまとめられ、欲しい人はそこからもらってよいことになっています(弁当の人も)
一度うっかり箸を箸ケースに入れ忘れたのですが、「ノー!チョップスティックス~!」と言ってフォークをもらっていました。たくましい我が子に目頭熱くなる母でした。