スタンフォード大学観光
世界大学ランキングで常に上位のスタンフォード大学。
どんなところなのか観光に行ってきました!車で行きましたが、日曜だったので空いているところに駐車できました(月~金は、時間によって駐車料金がかかるようです)。我が家が行ったのは、赤枠で囲んだ部分↓。
敷地面積も広いけど空も広い!赤い屋根が青い空に映えます✨左側にあるのがフーバータワー(行きませんでしたが、展望台は大人4ドル、子ども3ドル。2019年8月現在)。1日2回(11:30~/15:30~)、無料でキャンパスツアーも開催されています(70分)。
急逝した創設者の息子を鎮魂するために建てられた教会(Memorial Church)。スティーブジョブズの追悼式も、ここの教会で行われたそうです。側面の絵は、よく見るとモザイクで出来ています。(時間の関係で教会の中には入りませんでしたが、日曜日のミサは11:30からでした)
ステンドグラス。外から見ても息をのむ美しさ。中に入れなかったのが悔やまれます💦
ちなみにこの近くにあった女子トイレ。ダンジョンの入口か!?というような隠れ具合でした🤣
クロックタワー。1階部分がガラス張りになっていて、機械仕掛けの時計が動く様子を見ることができます。(学生ボランティアが定期的にメンテナンスをしています)
↓初音ミク嬢??スタンフォードにもアニメ研究会?があるらしい↓
ブックストアは地下1階(文具、セール商品)、地上2階建て(1階がグッズと本、2階が本&カフェ)になっていて所狭しと大学グッズが!日本語をよくご存じの、気さくなおじいちゃん店員さんが会計をしてくれました😊
入館無料の美術館(Cantor Arts Center)は11時からオープン。イオニア式(←調べた)の柱を見て世界史を思い出しました💦
世界に七つある作品の一つ、ロダン作”地獄の門”。中央上部には有名な”考える人”。ダンテの”神曲”から構想を得たモチーフが細かく配置されています。
特にロダンは、屋内・屋外共に充実のコレクション。
屋外展示の地獄の門について、解説や銅像の制作過程がビデオ上映されており、見ごたえ十分。ダンテの神曲、読んでみたくなりました🔥
地獄も色々あり、子どもの”これはどんな人が行く地獄なの〜?”というナイスな質問に”これは勉強を怠った人が行く地獄なんだって~”と解説。数年前に流行った”地獄絵本”を思い出しました😅
ロダン以外にもピカソや、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど世界中から集められた様々な年代の作品が展示されていました。
無料で、全ての人々に開かれた美術館。スタンフォードのやり手ぶりがうかがえます。調べてみると、セントラルパシフィック鉄道(現ユニオンパシフィックの一部)の創立者の一人だったんだとか。鉄道にもゆかりのある方だったのですね。
スタンフォード大学は、日曜日でも観光客が多く、子ども連れでも楽しむことが出来ました。敷地面積は広いですが、メインの場所は集中しているのでそれほど歩き疲れることもなく、程よい観光スポットでした😉ゆっくり見るなら、一日がかり覚悟!です👀