アメリカでの家庭学習
子供の学校、日本人学校か、現地校か、インターナショナルスクールか、はたまた補習校も行くべきか、色々悩むこともあるかと思いますが・・・
我が家では現地校一択でした。なぜなら、近くに現地校以外ないからっ!
車で数時間かっとばしたところに補習校があることはあるのですが、週一のみで平日は山のような宿題に追われることを考えると、滞在期間は1年半なので現地校だけで過ごすことを選びました。
アメリカに来てしばらくは、Pledgeを唱え、アメリカ国歌も歌う”おかあさん小”を開校していたのですが、学年の違う2人を同時に見ながらカリキュラムを考えて準備し、教えるスタイルに限界を感じて早々と方針変更。
■スタディサプリ
■Z会
■日本にいるときに購入したZ会の問題集
■日本の教科書
をメインに使うことにしました。
順にざっくり感想です。
■スタディサプリ
- 動画で授業を聞くスタイル。国・算・理・社の4教科で一か月980円。一年払いで9800円。
- Youtubeに慣れている小学生ならスッと入れる。
- 教科によって先生が異なり、大阪弁の先生もいるので目新しい。
- 授業の後に確認テストあり。何といっても安いのがよい。
- 再生速度を調整できる。(放っておくとものすごい速さで再生して”おかーさーん、終わったよー!!”となるので注意が必要)
小4から高3の内容まで、興味があれば飛び級で見ることも可能です。逆に弟の学年(小1)はないのが悲しい・・・
渡米にあたりベネッセのチャレンジタッチから変更。(ベネッセは送付物が多いため)
- タッチのような専用端末の必要がなく、iPadで受講可能
- 送付物が少ない、難易度がやや上?
という理由で入会しましたが、
- 通信が遅い(未読、既読などのステータス変更の度に通信中・・・が発生する。・・の割に毎日メンテナンスで4時間使えない、ちょうどアメリカ時間でいう午前~午後にかけて)
- 漢字の書き順チェックがない(チャレンジタッチはあった)
など少しストレスを感じながらの受講になっています。
■Z会の問題集
これは使ったり使わなかったり・・ですが、オールカラーなのでとっつきやすく、良い問題も多いのでので主に長期休みに使うつもりです。
■日本から持ってきた教科書
かなり出番が少ないですが、学習したことの確認、主に音読用。
これも長期休みに使うつもりです。半期毎の支給です。補習校なら学校でもらえるようですが、うちは通っていないので、マネーオーダーで送料分の金額を支払い、送ってもらう必要があります。