アメリカで家探し
前任者もなく、自力で探すことになった家。
出国前から大体の治安と相場を調べて、予算や住むエリアを決めておきました。
出入りの多い時期によっては、物件があっという間になくなることもあるらしいエリア。
- Claigslist
- Zillow
- Trulia
上記のサイト、アプリを利用して検索しました。Googleマップもフル活用です。
優先したのは「小学校とスーパーに自力で歩いていけること」「治安の良いところ」
アパートと一軒家と迷ったのですが、上の二つを満たしていれば、どちらでも構いませんでした。
結局、夫が渡米後に2件ほどアポを取って内覧し、Claigslistで見つけたアパートに入居を決めました。別の1件はアパート内にコインランドリーがなく、近くまで洗濯物を持っていかなければならなかったので却下。アメリカの洗濯機の話はこちら
アパートの場合、駐車場は何台停められるか、変な柱などで停めにくくないか、幅や広さも確認した方が良さそうです。
契約時に、退去予定も分かっていたので、退去日時の契約も行いました。退去時に次に住む人を決めなくてよいNo Take overの物件でした。
夫がものすごい数の契約書類(注意書きなどが書かれている)に1枚1枚目を通してサインをし、無事契約成立です!
我が家のアパートは、電気・ガス・水道・ごみ収集は入居者(大人の数)で頭割りし、家賃と一緒に払う形式。(私も渡米後、大人の数が増えたので契約書類にサインをしに行きました。そしてこの契約書が、私の住居証明書類として後日役立つことに!→カリフォルニアIDを取りに行く話)
家賃は小切手で毎月支払いますが、光熱費が日本に比べるととても割安で助かっています!(戸建ては高いみたい)
間取りは1階が駐車場と倉庫、2階(フローリング)がリビング、3階(カーペット)がベッドルームの2BR(日本で言うところの2LDK)。後日判明しましたが、Townhouse(タウンハウス)という形式らしい。
参考までに、カリフォルニアのアパートメント協会のHP↓
子供たちは、初の”階段があるおうち”で大喜び?です。日本人なので土足ではなく、玄関で靴を脱いでスリッパを履いて生活しています。(子供たちは何度言っても裸足に・・・)
国際色豊かなアパートですが、靴を脱いで生活している家庭もあるようです。
また、一部窓ガラスが割れていたので修理してもらいました。
なぜか3階のバスルームの窓に鍵がないとか、窓ガラスが片側しか開かないので片面しか掃除出来ないとか謎の仕様もありますが、深くつっこまないことにしています(笑)
壁が薄く、足音や声、食洗機の音など割と丸聞こえですが、何喋っているか分からない(英語ではない)&良識のある方達なのでさほど気にならなくなりました。恐るべし適応力!